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Telegram × Difyの開発

私がWRAITECHプロジェクトに取り組む中で、生成AIの活用をさらに広げるために、外部サービスとの連携の可能性に目を向けたのがTelegramボット開発の着想でした。最初は、従来のウェブアプリだけではなく、もっと多くのユーザーに使っていただくため、スマートフォンで簡単にアクセスできるチャット環境の構築が必要だと考えました。そこで、Cloudflare WorkerとDify APIを組み合わせ、Telegram内で直接AIと対話できる仕組みを作り上げるという挑戦が始まりました。日々の試行錯誤の中で、チャットボットとしての連続した会話や、ユーザーごとの話題の引き継ぎ機能を実現するために、バックエンドの設計やAPI連携部分の最適化に注力しました。この取り組みにより、スマートフォンひとつで、どこからでも最新のAI支援サービスにアクセスできる環境が整い、私自身の技術への理解も深まると同時に、教育現場での実用性にも自信を持つことができました。